自分のメディアとして読みやすさを意識した際に、アレンジを入れようと考えました。
そこで記事に「この記事のまとめ」を冒頭に、さらに要点をオリジナルの太字にしようと考えました。
でも実際に進めると、「記事のまとめ表示したい」だけでは実装までの情報が足りませんでした。
たとえば
・本文ではどのように書くのか
・WordPressに入稿するときはどう扱うのか
・サムネイルはその要点をどう拾うのか
など。
さらに、太字もstrong タグが表示できるだけでは、記事の見え方は安定しません。
どこを太字にするかまで決めてはじめて、読みやすさがそろって効果を発揮すると感じました。
そこで今回は、自分なりのルール決め・線引きのところをまとめていきます。
この記事のまとめ
- 要約と太字は入力ルールまで決めると運用しやすい
- 装飾は機能追加より使い方設計が先である
- サムネ運用まで含めると記事構造の迷いが減る
表示に必要なのは要約の入力方法だった
最初は、「この記事のまとめ」をリード文の下に出せれば十分だと思っていました。
見出しを付けて、枠付きのボックスにして、箇条書きを並べる。
見た目としてはそれで完成に見えます。
でも進めていくと、本文ファイルのどこにその内容を書くのかが決まっていないと、あとで扱いにくくなることが見えてきました。
単なる装飾の追加ではなく、記事データとしてどう持つかまで決めないと、WordPressへ入稿するときに毎回迷ってしまいます。
実際に詰まったのは、「まとめをどう入力するか」でした。
自由に書けるようにしておくと、
・見出し名がずれる
・箇条書きの数が増えすぎる
・本文と同じことを長く繰り返してしまう
など、書き方がぶれる可能性があります。
そこで、記事ファイルでは ## この記事のまとめ を固定し、その下に3点前後の箇条書きを置く形にしました。
このルールがあるだけで、要約の粒度がそろいます。
また、自動入稿するときも検出しやすくなります。
あとから見返したときも、記事の全体像をすぐつかめるようになります。
太字は使えるだけでは安定しなかった
そして太字も同じでした。
最初はstrongタグが反映されれば十分だと思っていたものの、実際に記事を書き始めると太字はどんどん増えます。
・ここも強調したいな
・ここも読んでほしい
その気持ちで入れていくと、気づいたらどこも大事そうに見えてしまいます。
これでは、読む側にとって強調の意味が薄くなりますよね。
そこで、太字は結論、注意点、判断基準だけに使うと決めました。
1段落に1か所までを基本にして、装飾目的では使わないようにしました。
このルールを入れてから、記事ごとの見え方がそろい始めました。
機能が増えたというより、運用が安定した感覚のほうが大きいですね。
要約とサムネは別の話ではなかった
やってみて見えたのは、要約とサムネイルがつながっていることでした。
サムネイルを毎回作る運用にするなら、本文の中に「この記事でわかること」が整理されていないと回りません。
・何を画像にするか
・どの論点を前に出すか
そこが記事ごとにあいまいだと、サムネイルもぶれてしまいます。
逆に、記事冒頭の要約が整っていると、サムネイル用の要点も用意しやすくなります。
見た目の改善が、そのまま記事設計の改善につながる と感じたのはこの部分でしたね。
派手な機能より迷わない構造が効いた
今回やってみて一番大きかったのは、便利な見た目を足したことより、毎回迷わない構造を決めたことでした。
・「この記事のまとめ」をどこに置くか
・太字をどこまで使うか
・サムネイル用の要点をどこから拾うか
この3つは別々の改善に見えますが、実際にはすべて「記事をどう設計するか」の話でした。
記事運用で効くのは、派手な機能より毎回同じ判断で進められる仕組みです。
表示だけ整えれば終わりではなく、入力方法、入稿方法、装飾ルールまでセットで決める。
そこまでやると、あとからかなり楽になります。
最初は「表示だけ整えればいい」と考えていましたが、そこだけでは運用は整いませんでした。
後付けであっても、構造とルールまで一緒に決めておくほうが、結果として手戻りが少ないと勉強になりました。

